入口に立つ

本日は居合文化研究会新潟支部の定例稽古。

大人二名。

村上市体育館柔道場にて。

 

先日の柳生伝燕飛の閃きから数日。

M林氏と合わせるのを楽しみにしていた。

間と足の捌き、動きが一致して、
動きの違和感が消え、

ようやく形として稽古できるようになった。

ここまで理解するのに数年かかった。

やっと入口に立った。

 

それを踏まえて疋田伝猿飛を行うと

元は同じ技術であったのが実感できる。

本当に面白い。

 

機会があれば他の流派のエンピの形も

学んでみたい。

 

エンピ研究の後は

越後伝二天流の検証。

史料を読みながら形を読み解いていく。

この辺りも九月までに進めていきたい。

 

続いて薙刀の形を数本復習。

雑談の中で先日のセミナーでの疑問点なども

聞くことができて

今日も有意義な稽古だった。

 

終了後はいつも通り

村上の居酒屋にて肝稽古。

武術談義やヲタ話で盛り上がり、

楽しい酒となりました。