形の本質を探る

本日は居合文化研究会の定例稽古。

大人2名。

村上市体育館柔道場にて。

 

居合文化研究会新潟支部

令和五年となって初の会合。

 

今回はM林氏が風邪気味とのことで

飲み会はなしとなったので、

代わりに早めに開始してゆっくりと。

 

ここ最近は定例となった

疋田と柳生のエンピの交換稽古を行い、

形の理解を深める。

 

元は同じであった技法が、

長い年月を経て現代に伝わり、

動きや使い方が変化はしていても

本質的に変わらない部分が

しっかりと伝わっている。

それを感じた時に

時代を越えた感動があります。

 

長尺刀での居合の検証や

剣の間合よりも遠い薙刀での稽古。

先人の残した手附の読み解きを行って、

居合の形の復元など。

お互いのやりたかったことを出し合って

風邪気味と言いつつもたっぷりの四時間でした。

 

しかし稽古後の飲みがないと

やはり物足りない(笑。

次回は万全の体調で望みましょう!