庄内藩傳田宮流

本日の稽古は大人一名。子供一名。

村上体育館柔道場にて。

10/1に山形県鶴岡市の致道博物館で催された

「庄内藩の武芸を学ぼう」に参加。

こちらは居合文化研究会 山形支部の友人が主催なので

受講と共にお手伝いもしてきました。

主催の山形武道文化研究会(月岡文庫)のHP
https://www.tsukiokalibrary.com/

講演の方は独特の視点で武術と庄内藩の密接な繋がりを解説。

田宮流居合術と村山市の居合神社信仰とも結びつけて語られました。

展示コーナーには伝書類や史料を元に復元した稽古道具などが紹介。

実演の方では史料から復元した庄内藩伝田宮流の

表七本を演武。

致道博物館のTwitterより

 

史料を読み込み、検証を重ね、

数年かけて辿りついた動作です。

これから先も研究結果が反映されていくでしょう。

楽しみにしています。

上記の講演には心縁会で共に稽古するS保くんも
応援に駆けつけてくれました。
ありがとう。

 

今回の稽古は上記の庄内藩傳田宮流の影響を受けて

久しぶりに三尺三寸の木刀を用いての居合稽古。

前は抜くのに苦労していたのですが、

このところの稽古の成果か、

難なく抜けるようになりました。

 

調子に乗って表裏十二本を全て稽古。

まだ慣れが必要なところがあるので、

もう少し続けてみよう。

 

稽古内容

居合

基礎

初伝

表裏十二本

立合