互い違い

本日の稽古は大人2名子供1名。
村上体育館柔道場にて。

先日に続いての二刀流稽古。
今回は基礎稽古から終わりまで、
全て二刀に関連するものに
集中して行いました。

心形刀流の開祖、伊庭是水軒は
武蔵流を学んだと伝えられています。
その刀法を自流に組み込み、
目録には八本の刀名があります。
この技法が現在まで
形として残されています。

基礎稽古として
二刀を扱う際の体捌きや素振りなど。

二刀を扱うには体捌きと
意識の置き方が重要です。

その内の一つとして
「互い違い」があります。

前後左右上下
上がれば下がり
右が出れば左は下がる
前にでれば後ろに下がる

それぞれ一つだけ意識すれば良いというものでなく
バランスと組み合わせが大事です。


稽古内容
二刀
歩法
体の捌き
素振り
二刀六本